こんな膝痛はおまかせください!

☑立ち上がる時や動き始めに膝がズキッと痛む
☑階段の昇り降りなど膝に体重をかけると痛い
☑膝がひっかかっているような違和感と痛みがある
☑しゃがんだり靴下を履くときなど膝を深く曲げると痛い
☑膝が腫れブヨブヨしている、押すと痛い
☑膝の皿の中(奥)がジンジンする
☑正座が出来ない、膝をまっすぐ伸ばすことができない
☑画像診断で異常はないのに痛い
☑鎮痛剤やブロック注射が効かない
☑色々な治療を受けたのに改善しなかった

あんにょん鍼灸院は、指では触れられない深層筋へのはり治療で慢性的な膝痛を改善します。

膝痛の3大原因

膝痛は腰痛と並んで中高年の多くが抱えている慢性痛です。
中高年が膝痛で病院へ行くと、ほとんどが「変形性膝関節症」と診断されますが、実は膝痛の多くは「筋筋膜性疼痛症候群(MPS)」です。

「変形性膝関節症」と聞くと骨が変形しているから痛いのかと思われるでしょうが、そもそも軟骨や骨には神経がなく痛みを感じません。「変形性膝関節症」とは、膝にかかる外力で軟骨が摩耗し、その摩耗片(削りかす)の分解物によって関節の内側にある滑膜に炎症が起きているから痛いのです。つまり骨の変形は結果であって原因ではありません。
一方の「筋筋膜性疼痛症候群(MPS)」は、膝の関節を支えている内転筋、大腿筋膜張筋、前脛骨筋などに負担がかかったことによる筋肉痛です。病院で変形性膝関節症と診断された人の8割は関節の外側に起因する筋肉の痛み=筋筋膜性疼痛症候群だと言われています。

ご自身の膝痛がどちらなのかを見極めるポイントは次の通りです。
膝の皿周辺を押してみて痛みを感じたり、水(間質液)が溜まってブヨブヨしていれば「変形性膝関節症」、そうでなければ「筋筋膜性疼痛症候群」です。

膝痛の原因1.オーバーユース(使いすぎ)
オーバーユースの代表的なものとしては、スポーツ、登山、運搬労働の3種類があります。筋肉を使う(緊張させる)と筋線維が微小に破壊されます。日常生活でも筋線維の破壊は起こりますが、ジャンプしたり勢いよく走って急に止まるようなスポーツ(バスケ、バレー、サッカー、テニス)、長距離登山、重い荷物の上げ下ろし作業などは破壊の度合いが強くなります。筋線維の修復は、通常24時間~48時間かけて徐々に行われるので、体を使いすぎたときは休息を取ることが必要です。休息をしっかり取らずに筋肉を使い続けると、組織の破壊が進み、なかなか治らない慢性痛へと移行します。

膝痛の原因2.肥満
膝関節は私たちの体重を支える荷重関節です。私たちが日常生活で、歩く、立つ、座るなどの動作がスムーズにできるのは、膝の関節が体重を支えながら正常に機能しているから。体重が膝にかける負荷は、平地の歩行で2〜3倍、階段の昇り降り6〜7倍、ジョギング4〜5倍、ランニングでは10倍と言われています。つまり体重が重くなるほど、膝にかかる負担も大きくなるわけです。肥満になると膝のクッションの役目を果たしている軟骨がすり減りやすくなります。その結果、骨同士がぶつかりあって炎症を起こし、膝痛を起こします。

膝痛の原因3.下肢の筋力低下
一般に筋肉は柔軟性があって丈夫なイメージがありますが、使いすぎると疲労して硬くなり、使わないでいるとすぐにやせてしまいます。膝関節は股関節と足関節をつなぎ、私たちの体重を支える荷重関節です。膝が体重を支えながら、歩く、立つ、座るといった日常動作を安定的に行うには太ももとふくらはぎの筋肉が重要な役割を果たしています。その為、太ももとふくらはぎの筋肉の柔軟性が失われたり、加齢や運動不足でやせてしまうと体重を支えることができなくなって姿勢が崩れ、膝関節の負荷が増します。

痛みを増悪させる要因には、飲酒、過食、不規則な生活習慣、ストレス、睡眠不足、運動不足などがあります。また外反母趾や浮指といった足指の変形は、姿勢を崩し膝痛を引き起こす要因となります。

膝痛の誤解

膝痛の誤解① 安静にしなければいけない

膝関節は関節包という柔軟性のある袋状の組織にすっぽりと包まれ、その内部で滑液(かつえき)が潤滑油の役目を果たし、軟骨も栄養しています。この滑液は関節を動かすことで必要な分を生成しています。かつては痛みが治まるまでは安静に、というのが定説でしたが、今は炎症が起きている時以外は動かす方が早く治ることが解ってきています。痛いからといって動かさずにいると関節周辺の組織が硬くなり、関節の可動域が著しく低下します。

膝痛の誤解② 手術で治る

膝の痛みは摩耗した軟骨の破片によるもの(変形性膝関節症)か膝や膝関節を支える筋肉の痛みです。いずれも運動療法、薬物療法、民間医療(鍼、マッサージなど)で改善が望めます。膝痛の原因はオーバーユース、肥満、筋力低下です。このことを理解せず、手術だけに頼ってしまうと数年後には再発、再手術となります。手術は外傷ですから新たにケガを負う行為だということを忘れてはいけません。

膝痛の誤解③ 年だから仕方ない

前述したように、膝痛の原因の多くはオーバーユース、肥満、筋力低下です。これらは加齢とはほぼ関係がなく、自身の努力と心がけ次第で膝痛の予防は可能です。筋力は年齢とともに徐々に低下していきますが、普段から良く動いて、歩いていれば自分の体重を支える程度の筋力を失うことはありません。関節は動かさなければ滑液を失い固まってしまいます。痛いのは年だからではなく、動かしていないから、と心に留めておきましょう。

膝痛の予防法

膝痛の予防法① 体重を増やさない

二足歩行で活動するヒトの体重を支えているのは、股関節、膝関節、足関節です。中でも膝関節は股関節と足関節の間に位置し、立ち上がる、しゃがむ、歩く、走るなど体を移動させる時には『てこの支点』と同じ働きをするので大きな力がかかります。標準体重を超えてしまったら膝痛の危険信号が灯ったと思って体重管理に励みましょう。

膝痛の予防法② 内ももの筋肉を落とさない

荷重関節である膝関節にとって「内もも(内側広筋)」の筋肉はとても重要です。内もも(内側広筋)は膝関節の保護や支持性、膝蓋骨(ひざの皿)が外側にずれるのを防止する役割があります。 しかしこの内ももは筋肉がやせやすく、一度やせてしまうと回復がしにくい筋肉です。内ももの筋肉を落とさないようによく歩き、軽い筋トレも行うようにしましょう。

膝痛の予防法③ 膝を伸ばすストレッチ

膝関節の動きは、太ももとふくらはぎの筋肉の力と柔軟性によって支えられています。気をつけ!をした時に膝がまっすぐに伸ばすことができないのは問題です。筋力は日常的によく歩くこと、活動的に動くことで鍛えられますが、柔軟性を保つためにはストレッチがかかせません。太ももとふくらはぎが硬くならないようにストレッチを習慣化しましょう。

当院の施術について

第1段階:痛みの除去(現場の問題を解決)
強い痛みを感じる場所には、トリガーポイント(発痛点)という痛覚神経が過敏になっているポイントがあります。そこをはりで直接刺激することで、活性化している痛み信号の遮断、交感神経の興奮抑制、血流の改善・増加を図ります。

第2段階:柔軟性の回復(現場周辺の問題を解決)
トリガーポイントの周辺は必ず筋肉が過度に緊張(コリがある)しています。その筋肉のコリを、はりの刺激で一層一層深部まで溶かすようにほぐすしていきます。コリが取れることで、圧迫されていた血管と神経が解放され筋肉が柔軟性を取り戻します。

第3段階:筋バランスを整える(全体の問題を解決)
緊張した筋肉は関節の可動域を制限し、ひどくなると骨をひっぱって関節の変形を招きます。上半身と下半身、左右、前後の筋肉の偏りを確認しながら全身の筋バランスを整えます。施術と並行して姿勢や動き、ストレッチなどの指導をします。