肩の痛みは、猫背やパソコン操作時の悪い姿勢、手を使って行う繰り返しの作業、ゴルフやテニスなどのスポーツによるオーバーユースによって起こります。

肩関節は他の関節と比べて可動域がとても広く様々な方向に動かすことができるようになっています。そのため他の関節のように骨格や靭帯による安定性はなく、肩関節の安定性は肩周囲の筋肉に頼る形となっています。

パソコンやスマホの普及で前かがみの姿勢が多くなった近年、「巻き肩」と呼ばれる肩前方の筋肉が短縮したことで生じる肩関節の変位が増加しています。「巻き肩」は、肩関節の正常な関節運動の軌道を阻害し痛みが生じやすくなるのです。

当院では肩の痛みを取りのぞくだけでなく、腕の動きに関与する肩関節、肩甲骨、鎖骨を動かす筋肉の柔軟性を取り戻し、正常な可動域で軌道を描く、快適に動く体をつくります。

肩痛の原因となっている生活習慣、動きのクセ、姿勢のクセを探ります。

初回のカウンセリングでは肩痛が起こってからこれまでの経緯、生活習慣、どんな作業、スポーツしているのかをお聞きします。検査では、立ち姿勢、座り姿勢のチェック、いつ痛いのか、どの動きでどこが痛むのかを確認し、施術方針を決めます。

肩関節、肘関節、鎖骨、肩甲骨周辺の筋肉をゆるめます

肩甲骨と腕をつなぐ肩関節、肩甲骨と脊柱をつなぐ肩鎖関節と胸鎖関節、肩甲骨と鎖骨をつなぐ肩鎖関節、肘関節周辺の筋肉をゆるめます。肩関節は上半身の要となる関節なので、肩関節の可動域が正常になると、首や下半身の動きにも良い影響を与え、体全体の機能が向上します。

五十肩は拘縮期の治療が効果的です

五十肩は通常「炎症期」「拘縮期」「回復期」と進行していきます。痛みが一番強いのが発症直後の「炎症期」ですが、この時期に積極的な治療をすると炎症をひどくする可能性があるのでおススメできません。炎症が治まった「拘縮期(通常発症から 10 日程度)」に入ってからの治療が最も効果的です。拘縮期にちゃんと治療をして動かしておかないと、関節の可動域が低下し慢性痛につながります。

施術について

第一段階:痛みの除去(部分の問題を解決)
強い痛みを感じている筋肉のトリガーポイント(活性化トリガー)をはりで刺激することで、痛み信号の遮断、交感神経の興奮抑制、血流の改善・増加を図ります。

第2段階:柔軟性の回復(周辺の問題を解決)
痛みが生じている筋肉のコリを、はりの刺激で一層一層溶かすようにほぐすして取りのぞきます。コリ(筋膜の癒着)が取れることで、圧迫されていた血管と神経が解放され筋肉が柔軟性を取り戻します。

第3段階:筋バランスを整える(全体の問題を解決)
コリによる関節の可動域制限や姿勢の偏りがあれば、そのコリを取りのぞいて全身の筋バランスを整えます。
施術と並行して姿勢や動き、ストレッチなどの指導をします。

料金表

初見料
¥1,100
施術料
¥4,400
別府市のはり・きゅう・マッサージ券がご利用いただけます。
△¥1,100