はり治療の注意点

当院のはり治療を受けられる際は、下記の事柄をあらかじめご了承いただきますようお願いいたします。

ひびきがあります

鍼の刺激で膜の癒着やトリガーポイントが消失した時に「局所単収縮」というピクっと筋肉が動く現象や、「ひびき※」という鍼治療独特の感覚があります。これらの反応が見られた時は筋肉はとても緩んでいます。「ひびき」は“痛い!”という人も〝気持ちいい~”という人もいて、感じ方は人それぞれです。いずれにせよ、注射のように鋭く強烈な痛みはありませんのでご安心ください。

※鍼のひびきとは:鍼の刺激によって体の深部にズーンとした感じが起こる鍼治療独特の感覚。皮膚や筋、靱帯、骨膜や関節包などに広がっている神経や受容器が刺激されて起こる。この刺激により患部の感覚神経⇔運動神経が活性化され、筋肉がゆるむと考えられています。

施術後にだるさや眠気がでます

鍼の施術後は血管が拡張され副交感神経が亢進しているので、体がだるくなったり眠気を感じたりします。これは体を休養モードにすることで細胞の修復を促進しているのです。激しい運動や活動は控えてこの働きを助けてあげてください。

好転反応が出る場合があります

施術の当日や翌日に施術した場所が筋肉痛のような状態になったり、体のもともと弱い場所が痛くなったりすることがあります。これらは鍼治療後の「好転反応」で、血流が改善された新しい環境に体が適応しようと働き始めているからです。この反応は通常半日から2日くらいで治まりますが、強く反応が出ていたり、不安になるようでしたらいつでもご連絡をください。

内出血を起こすことがあります

施術時には安全を第一に万全の注意をはらっていますが、まれに鍼で血管を傷つけてしまうことがあります。そうなるとその場所が内出血を起こし1週間ほど青くなってしまいます。申し訳ないことではありますが青くなる以外の問題はありませんのでご安心ください。