あんにょん鍼灸院の「あんにょん」とは、韓国語で“おはよう”“元気?”“またね”など、親しい者同士でかわすあいさつの言葉です。漢字では安寧(あんねい=無事で安らか)と書き、相手の健康や無事を願う意味も含まれています。私のルーツが韓国にあることから「あんにょん」という親しみやすい言葉を使って、一般に痛そう、怖そうと敬遠されがちなはり治療を身近に感じてもらおうと名づけました。患者様の日常が安寧でありますように、という願いも込めました。当院のはり治療があなたの健康づくりのお役にたてればとても嬉しいです。

施術方針

早期改善、再発防止

『痛みの原因を知る』

なかなか治まらない痛みを抱えておられる方は「なぜこんなに痛いのか」「なぜ痛みが消えないのか」「この痛みはいつまで続くのか」と不安に感じておられると思います。このような疑問と不安にお応えできるよう、丁寧なカウンセリングと検査を行い、患者さまの今の痛みが出るにいたった原因と、当院の治療を受けられることでどうなるのかをわかりやすく説明いたします.。

『痛みを早く取りのぞく』

痛みは長引けば長引くほど、組織の損傷範囲の拡大、痛みという不快な情動に伴う不安や苦しみによる自律神経の乱れ、乱れた自律神経がさらなる痛みを生むという「痛みの悪循環」を招きます。そんな負の連鎖を起こさないよう、当院では深部にできたトリガーポイント(発痛点)を直接刺激して取りのぞく、独自の技術で痛みを早期に取りのぞきます。

『痛みを再発させない』

慢性痛の克服には治療だけでは不十分で、患者様自身の努力が不可欠です。当院では治療と並行して、負担の少ない体の使い方、効率的な体のほぐし方といったセルフケアの指導をしています。慢性痛が日々の積み重ねで生じたように、健康を養うのも日々の積み重ねです。治療を通してセルフケアの大切さを理解し実行していただけるよう、その方にあった無理のない方法をお伝えします。

当院の特徴

運動器疼痛専門の女性鍼灸師によるマンツーマン施術

業界でも珍しい運動器疼痛専門の女性鍼灸師が施術を行います。院内はベッド一台のプライベート空間。密になることはなく、他の人に会話を聞かれる心配もないので安心してお体の相談をしていただけます。はり治療は素肌に直接触れるものなので女性にも安心です。

豊富な経験と実績のあるはり治療の専門院

代表は深層筋治療のパイオニアである有名鍼灸院で修行を行い、これまでに延べ12,000名以上の施術経験を持つ女性鍼灸師です。東西医学の知識をもとにした独自の施術スタイルで、どんな治療でも良くならなかった多くの慢性痛患者を改善へと導いてきた実績があります。

複雑な慢性痛の原因を探る丁寧なカウンセリング

慢性痛は体の問題だけでなく、心の状態、生活習慣、生活環境、ストレスの有無などが複雑に絡んでいます。そのため、痛みが生じた根本的な原因と、症状を長引かせている要因の両方を知ることがとても大切です。当院ではそれらを丁寧なカウンセリングにより探り出します。

手では触れられない深部のコリを解消する独自のはり治療

慢性痛の改善は筋肉の柔軟性を取り戻すことにあります。当院では、筋膜のゆ着やねじれ、手では触れられない体の深部にあるコリを、はりで解きほぐしながら取りのぞいていく独自の治療を行っています。

再発を予防する姿勢と動き、セルフケアの指導

慢性痛は治療だけでは克服できません。生活習慣の見直し、正しい姿勢と体に負担のない動き方、そして日々のセルフケアが欠かせません。当院ではおひとりおひとりの症状や環境に合わせた体の使い方と、どこでも簡単にできるセルフケアの指導で再発防止に努めています。

院の様子

外観

玄関

待合室

施術室

トイレ

感染予防