初回の方は予診票をご記入いただくので、ご予約時間の10分程前にお越し下さい。2回目以降はご予約時間に来ていただければ大丈夫です。
QUESTION
疑問と不安にお答えします。
患者様からよくいただくご質問です。カテゴリー別にご質問と回答を掲載しております。
ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
その他
予約について
当院のはり治療について
支払いについて
施術について
通院について
適応症について
鍼灸について
駐車場はありますか?
駐車場はありません。
近くに別府市役所や別府公園など無料で利用できる駐車スペースがございますのでそちらをご利用ください。
生理中にはり治療を受けられますか?
はい、生理中も問題なく施術を受けることが可能です。
患者様おひとりおひとりのその日の体調に合わせた施術を行いますので、不安な点がございましたら遠慮なくご相談ください。
施術後に注意することはありますか?
はり治療を受けた後は全身の血流が変化するので、一時的にだるさや眠気が出たりする瞑眩(めんげん)と呼ばれる好転反応が出ることがあります。その為施術後は入浴はせず、シャワーぐらいで済ましていただいて早めにお休みになることをお勧めします。
はり治療は医療費控除ができますか?
国家資格を持つ鍼灸師が行った施術は医療費控除の対象となります。また、施術を受けるための通院時のバス・電車などの公共交通機関の交通費、公共交通機関が使えないときのタクシー代なども医療費控除の対象となります。申告の際に領収書が必要になりますので料金のお支払い時にご要望ください。※公共交通機関は領収書がないため、通院日時やかかった費用などをメモしておいてください。
予約のキャンセルについて教えてください。
当院ではご予約をキャンセルされる場合に料金をいただく事はいたしておりません。
ですが、キャンセル・予約変更の場合、なるべく早くご連絡ください。※迅速に対応するため、当日及び前日のキャンセル・予約変更は必ずお電話にてお願いいたします。
どのくらい深く刺すんですか?
患部によって深さは変わります。慢性痛を改善させるには骨や関節の周辺組織を変化させる必要があるので「骨に届くくらい」と思ってください。※深く刺すと聞くと痛いイメージがありますが大丈夫ですよ。詳しくはこちらをご覧ください。
保険は使えますか?
当院では各種保険の扱いはなく、自費治療のみの施術を行っています。
健康保険での治療は、対象となる疾患や施術内容が法律にのっとったものになるため、やれることに限界があります。当院では病院では治らなかった慢性痛の改善を専門にしており、おひとりおひとりの症状は病名がつけられるようなものでなく、その施術内容も違うため自費治療のみとさせていただいています。
支払いにカードは使えますか?
Visa、Mastercard、American express、Diners Club、Discover、JCBカードが使えます(1回払いのみ)。クレジットカードの他に交通系、電子マネーもご利用いただけます。詳しくはこちらをご覧ください。
子供でも施術を受けられますか?
3歳以上であれば施術が可能です。
近年幼少時からスマホやゲームに長時間触れているので、大人のように首肩コリがある子供が増えています。
妊娠中ですが施術を受けることはできますか?
安定期に入っていて、担当医からの許可を得ている場合は施術を受けていただくことができます。
1回の施術時間はどれぐらいですか?
初回はカウンセリングに時間をいただくので約45~50分です。2回目以降は20~30分です。時間はあくまで目安ですので、症状により短くなったり長くなったりします。全身メンテナンスは60分になります。
病院で治療を受けています。併用して通院可能ですか?
担当医と相談してから当院を受けていただくことをお勧めしています。特に精神安定剤などの投薬治療を受けられている場合は、勝手に薬を飲むのを中断したりせずに医師にご相談のうえ当院での施術を受けてください。当院は自費施術院ですので保険がきく治療院との併用も問題ありません。
回数券はありますか?
患者さまごとに通院頻度が変わりますので、現在のところ取り扱いはありません。
どれぐらい通う必要がありますか?
痛みが続いた期間、患部の状態や範囲によって大きく異なります。なるべく短い通院期間で済むようにいたしますが、損傷した組織の修復には継続的な血流改善が必要だということをご理解ください。
皮膚 | 1週間 |
筋肉(軽症) | 2~3週間 |
筋肉(重症) | 2か月 |
腱 | 2か月 |
靭帯(軽症) | 2か月 |
靭帯(重症) | 6か月 |
骨 | 2~6か月 |
神経 | 6か月 |
【参考文献:スポーツ指導者のためのスポーツ外傷・障害】
また治癒するまでの期間はその方の生活習慣(労働の内容、労働時間、食事、睡眠、ストレスの有無など)が大きく影響します。何回の施術でどうなるのかといった大まかな予測は初回の施術後にご説明いたします。通院の強要はしませんのでご安心ください。
病院で手術をすすめられた腰痛でも治りますか?
これまでに当院の施術を受けられ腰や股関節、膝の手術を回避された方が何人もいらっしゃいます。病院で診断されるような、ヘルニアや脊柱管狭窄症が痛みに関係しているケースは2割にも満たず、慢性痛の8割は筋肉や筋膜が原因で起こっていることが様々な研究により明らかになっています。整形外科は骨・骨格の専門家なので筋肉の異常を見つけることはできません(なぜなら筋肉の異常は画像には映らないからです)。一旦体にメスを入れると取り返しがつきませんので、手術の前に筋肉の治療をされることをお勧めします。施術に関してご相談されたい場合はメールでお問合せください。
鍼灸師は国家資格を持っていますか?
はい、鍼灸師は国家資格を保有者です。国が定める養成施設(4年制大学、3年制短期大学、専門学校(3年))で学び、「はり師」と「きゅう師」の両方の国家試験に合格したものを鍼灸師と呼びます。学校では東洋医学の理論、実技だけでなく、解剖学や生理学、心理学や病理学などの現代医学も学んでいます。
はりが苦手なのですが・・・。
鍼が苦手という方には、手技療法や温熱療法で最大限の効果が得られるようにしています。ですが慢性症状には残念ながら鍼治療ほどの効果は期待できません。当院では細い鍼を使用し、体に鍼が入るときの痛みがないように細心の注意を払っています。また緊張感が取れるよう鍼治療の前に身体をほぐして行きますので安心して受けていただけます。実際鍼が苦手な方、初めての方は多数いらっしゃいますが、「思っていたのと違った」「全然平気だった」という感想をいただいています。
はりに副作用はないのですか?
治療後は全身の血流が改善し、患部に血液が集中的に集められるため、眠くなったり身体がだるくなったり、他の場所が痛くなったりすることがあります(個人差があります)。 これは「瞑眩(めんげん)」と呼ばれる鍼灸治療後の反応=好転反応ですので心配はいりません。体が新しい環境に適応しようと懸命に働き始めているので安静にしてその働きを助けてください。 治療後にゆっくりお休みになれば、翌日か翌々日には体がスッキリしているはずです。もし好転反応が強くでて心配になったり、数日経っても体調が戻らなければご連絡ください。
はりで感染はしないですか?
当院で使用する鍼はすべてディスポ鍼(使い捨ての鍼)です。 鍼治療の鍼は注射針と違い、中が空洞ではないので菌が侵入する危険性はありません。
鍼は痛くないですか?
当院の『深層筋トリガーポイント鍼療法』は鍼が体に入るときに痛みがないのが特徴です。ただ患部が緩んだ時に「鍼のひびき」というズーンとする感覚があります。これは硬くなった筋肉に圧迫されて機能低下を起こしていた血管と神経が働き始めたからで鍼がよく効いている証拠です。注射のような鋭い痛みではありませんのでご安心ください。