よくある質問

専用の駐車場はありませんが、お隣の豊和銀行さんのご厚意により、銀行の駐車場に空きがあれば営業時間外でも利用して良いとの許可をいただいております。

現金、クレジットカード、電子マネー、PayPayでのお支払いが可能です。クレジットカードでのお支払いは１回払いのみとなっています。

当院では各種保険は取り扱っておりません。鍼灸院での自費治療は医療費控除の対象となりますので、お会計時に領収書かレシートの発行をご要望ください。

IMS治療（筋肉内刺激法）とは「トリガーポイント針刺入法」の一つで、横浜市立大学の北原雅樹医師がアメリカ留学中にカナダ人医師Dr. Chan Gunnより直伝を受け、日本に紹介された治療法です。私はこの施術を受けたことがないので、ネットからの情報しかないのですが、鍼の太さと痛みの有無、トリガーポイントへのアプローチ法が違うのではないかと思っています。IMS治療は痛いという情報がネットに多くみられますが、当院で使用する鍼は細く、施術時に鍼のひびき以外の痛みはありません。また当院の施術は、鍼をトリガーポイントに瞬間的に刺して終わりではなく、実体のあるトリガーポイントを鍼で丹念に刺激しつづけることで、溶かすように或いはほどくようにして取りのぞいていくのが特徴です。

トリガーポイントをターゲットにした治療には大きく分けて３つあります。トリガーポイントを押圧したりつまんでりする「手技療法」、鍼の刺激でトリガーポイントを解消する「トリガーポイント針刺入法」、トリガーポイントに局所麻酔薬を注入してトリガーポイントを不活性化する「トリガーポイント注射」です。この他に近年では「エコーガイド下fasciaリリース」というトリガーポイントに生理食塩水を注入し筋膜の癒着を取る技術もあります。当院の『深層筋トリガーポイントはり療法』は「トリガーポイント針刺入法」の一つですが完全なオリジナルの技術です。どれが一番効果があるのかはまだ検証されていませんが、痛みの状態と施術する側の技術力で効果に差が出ます。

当院の深層筋のはり治療は、小さなお子さんからご高齢の方まで年齢に関係なく受けて頂くことができます。通常からだの深部組織を狙ったはり治療は、太くて長い中国針を使用している為、刺激が強すぎてお子さんやご高齢者には向きません。当院では細い日本の鍼を使ってお客様の状態を見ながら丁寧に施術しますので安心して受けていただけます。

Visa、Mastercard、American express、Diners Club、Discover、JCBカードが使えます（１回払いのみ）。

安定期に入っていて、担当医からの許可を得ている場合は施術を受けていただくことができます。

お子様と一緒にご来院いただいても大丈夫です。託児室はありませんので、待合室か施術室内で待っていただくことになります。

患部がだせるラフな服装でいらしてください。患者着（上着、ズボン）のご用意もございます。

当院は完全予約制となっています。お電話（火・水・金・土 9時～18時）、予約フォーム、LINEにてご予約下さい。当日のご予約も受けつけております。※施術中は電話に出られませんのでご了承ください。

担当医と相談されてからご来院いただくことをお勧めしています。特に投薬治療などを受けられている場合は、勝手に薬を飲むのを中断したりせずに、医師にご相談のうえ当院での施術を受けてください。当院は自費施術院ですので病院との併用も問題ありません。

当院には手術を回避する為にご来院され、改善した方が何人もいらっしゃいます。
病院で診断されるような、ヘルニアや脊柱管狭窄症が痛みに関係しているケースは2割にも満たず、痛みの8割は筋肉が原因であることが様々な研究により明らかになっています。
整形外科は骨・骨格の専門家なので筋肉の異常を見つけることはできません（筋肉の異常は画像には映りません）。一旦体にメスを入れると取り返しがつきませんので、手術の前に筋肉の治療をされることをお勧めします。施術に関してご相談されたい場合やご質問があれば、お気軽にご連絡ください。

症状が発症してからの期間、患部の状態、範囲によって大きく異なります。
なるべく短い通院期間で済むようにいたしますが、筋肉の修復には継続的な施術による血流改善が必要だということをご理解ください。当院にご来院される方の多くは3カ月（10回程度）で改善されています。

はりが苦手という方には、手技療法や温熱療法での施術を行います。ですが慢性的な症状にははり治療ほどの効果は期待できません。当院では細いはりを使用し、体にはりが入るときの痛みがないように最善の注意を払っています。また緊張感が取れるよう、はり治療の前に十分に体をほぐして行いますので安心して受けてください。実際がはりが苦手な方、初めてという方は多数いらっしゃいますが、「思っていたのと違った」「全然平気だった」という感想をいただいています。

はり治療の後は、全身の血流が改善し患部に血液が集中的に集められるため、眠くなったり身体がだるくなったり、いつもとは違う場所が痛くなったりすることがあります(個人差があります）。 これは「瞑眩（めんげん）」と呼ばれる鍼灸治療後の反応＝好転反応ですので心配はいりません。体が新しい環境に適応しようと懸命に働き始めているので、しばらくは安静にしてその働きを助けてください。
施術後にゆっくりお休みになると、翌日か翌々日には体がスッキリしているはずです。もし好転反応が強くでて心配になったり、数日経っても体調が戻らなければご連絡ください。

当院で使用する鍼はすべてディスポ鍼（使い捨ての鍼）です。 はり治療の鍼は注射針のように中に液体をいれる構造になっていないので、菌が侵入する危険性はありません。

当院の『深層筋・筋膜セラピー』は鍼が体に入るときに痛みがないのが特徴です。ただ患部が緩んだ時に「はりのひびき」というズーンとする感覚があります。これは硬くなった筋肉に圧迫されて機能低下を起こしていた血管と神経が働き始めたからで、体が変化している証拠です。注射のような鋭い痛みではありませんのでご安心ください。